私は３５歳でメーカーに勤務しています。１０年ほど日本国内で営業職として勤務をしていましたが、５年前に新しくタイに自社工場を建設する事になりました。その際に私はタイに転勤する事になったのです。今までのキャリアを活かして、責任者としてタイに赴任する事になりました。
タイの工場は首都でもあるバンコクに建設されました。そのため、私もバンコクで日常生活を送っています。アジアの中でも非常に温暖な気候で、大変生活しやすい点が気に入っています。タイの方はまじめな方も多く、工場もとてもスムーズに稼働しています。
タイで日常生活をする際に、最も気にしていたのが健康面です。体がもともと丈夫な方ではないため、病院などの設備に不安を抱いていたのは事実です。日本の病院では最先端の医療を受ける事が出来ましたし、健康診断も会社内で毎年１回は必ず行っていました。しかし、実際にタイに住んでみると、非常に高度な医療を受けられる事に驚きました。
私の不安は今では一掃されていて、たとえ病気になってしまっても、病院でしっかりと治療を行ってもらっています。医療技術も高いですし、医療機器も充実していて日本の病院と大差をそれほど感じる事はありません。また、会社内で行っていた健康診断もバンコクの病院で受けています。日本とほとんど同じ内容ですから、仮に病気があっても早期発見をしてもらえると思います。
現状ではタイでの生活に非常に満足しています。