不正出血したら子宮頚がん検診を受けよう

女性は仕事が忙しかったりして生活習慣が乱れたり、ちょっとしたストレスでホルモンバランスが乱れてしまいます。男性に比べて体が繊細な作りなのです。ホルモンバランスが崩れたりすると不正出血が起こることがあるため、またホルモンの影響で出血しているのだなと早合点してしまう場合があります、しかしそこに深刻な病気が隠れている場合があるのです。一番怖いものとしては子宮がんや子宮頚がんです。

不正出血が起こったときにはすでに症状が進んでしまっている場合もあります。特に子宮頚がんは若い女性に多く、若い分がんの進行も早いのが特徴です。早期発見ができないと、手術で妊娠に必要な部位を切除しなければならないこともあり、将来こどもが欲しくてもできないという最悪の結果を招くこともあります。そうならないように、またいつもの不正出血だと思わないでがん検診を受けましょう。

子宮頚がん検診は産婦人科ならどこでも受けることができます。がん検診の方法も簡単で、日帰りの短時間で済みます。細い綿棒のような専用器具で膣内の粘膜を数回擦ります。強い痛みはありませんが、人によっては気持ちが悪い違和感を感じることがあります。

少し出血することもありますが、数日で治まりますので安心してください。専用器具で採取した細胞をシャーレに入れて検査機関に送り、2週間程度で結果が帰ってくる仕組みです。市によっては補助金が出て無料で検査が受けられますので利用しましょう。

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