タイ渡航前に!現地でなりやすい病気と病院をチェック

タイは東南アジアの中でも、日本人に人気がある観光地の一つです。エスニックな食べ物や建築物など、日本と異なる文化が人々を惹き付けてやまないようです。しかし、滞在中にかかりやすい病気があるので注意しておきましょう。タイには野良犬が多くいますが、犬を愛する人達が多く、野良犬も施設に閉じ込める事なく自由に外を歩き回っています。

しかしワクチン接種を受けている野良犬は多くないので、人間が噛まれてしまえば、狂犬病に感染する恐れがあります。万が一噛まれてしまったら、すぐに病院へ行ってワクチン注射をしてもらいましょう。また、下痢にも注意しましょう。タイの水道水は日本ほど品質が高くないので、出来れば沸騰させてから飲むか、ミネラルウォーターを購入するのが安心です。

また、街には魅力的な屋台も多くありますが、食べる前にきちんと中まで火が通っているか確認してから食べましょう。幸い、タイの病院は医療水準が高いため、ほとんどの病気は診てもらう事が出来ます。長期滞在、または野生動物観察やアウトドアなど、アクティブに過ごす予定なら、海外旅行保険に加入しておくのも良いでしょう。特に元々風邪をひきやすかったり病気がちな傾向があるなら、保険は必須です。

病院を受診する時は、もしタイ語に自信がないなら、費用は少し高くなりますが英語が通じやすい私立病院がおすすめです。渡航前に、病院を私立と国立いくつかメモしておくと良いでしょう。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です