タイでは日本語を話せるスタッフがいる病院があります。日本人医師が勤務していたり、日本語の通訳をする人が常勤しています。日本人医師ではなくても日本語対応ができるタイ人医師もいます。よく日本人が利用しているため、病院が日本語で対応できるようにしているのです。
タイで病気になったらこうした日本人対応可能なところに行くと、スムーズに診察を受けることができます。日本人によく利用されているところはプララーム9病院（フワイクワーン区、ラーマ9世通りとペッブリー通りの間）、バムルンラード国際病院（ワッタナー区、スクムビット通り3）、バンコク病院（バーンカピ区、ニュー・ペッブリー通り）です。タイにはこのほかにも日本語で対応してくれるところがありますが、有名どころはこの3つなので旅行にいくさいには場所を確認しておくといざという時に助かります。海外旅行傷害保険も忘れずに加入しておく必要があります。
クレジットカードに付帯されていることもありますので、別個に加入する必要があるどうか確認してください。カードの保険適用を利用するには、事前に目的地や滞在日数を伝えるなど保険利用申し込みが必要なこともあります。また、ツアー代金をそのクレジットカードで支払った場合のみ、保険適用される仕組みのところもあります。保険がついているからと安心せずに、カード会社に確認をとっておいてください。
もし保険適用されないとなると、高額費用を請求されてしまいます。